以前開発した3次元雨雲データを3次元で可視化するシステム例です。
3次元での雨雲の表示には、Voxel という中身のつまったキューブ型データ構造を利用しています。ゲームエンジンの機能をベースに使っているため、最近のパソコンの非常に高速なグラフィック描画機能を利用できます。このため、非常に高速に雨雲の変化をアニメーション表示することが可能です。
ゲリラ豪雨発生メカニズムの研究や、警報システムへの応用などの研究に役立てて頂きたいので、ご興味のある方はお問い合わせください。最近は、富士山噴火が予想されていますが、噴火、被害データの表示などの3次元可視化システムとしても利用できると思います。
以下の画面は、伊豆半島上空から富士山方向を見たときの雨雲表示の例です。
