2009年02月12日

ユビキタスサーバを使った位置情報サービス

数年前、ユビキタスという言葉が流行した時期がありましたが、2004 年に IPA 主催の未踏ソフトウェアの公募に採択された研究の成果をまとめておきます。

位置情報システムとユビキタスを関連づけたテーマを考えました。GPSだけでなく、RFID(ICタグ)を使っても位置管理ができるというところに目をつけ、GPS でも、ICタグでも、携帯電話でも、位置情報を管理できるユビキタスサーバを考案するというテーマにしました。

新しく出てきたICタグについて調べることも目的だったのですが、ICタグには、利用電波帯域などもありますが、大雑把に、自ら発信するアクティブ型と、リーダで読み取るパッシブ型があります。位置情報管理には、ビーコンのように自ら発信するアクティブ型タグが捕捉範囲が広いため使いやすいと思いました。(あくまで目的と利用対象数などに依存しますが、、、)

アクティブ型ICタグの例:
ubi1.gif

建物内に設置した複数のアンテナを使って、物や人がどのように移動するか追跡することができます。次図は、その試作品の様子です。

ubi2.gif

そして、次図のように、建物の座標と、地図を正確に合わすことができれば、建物内はICタグで、外はGPSで追跡するようなことも考えられます。実際にはアンテナの設置などもあるので大変ですが、遊園地など決められた敷地内だけで使うのでしたら、実現可能でしょう。

ubi3.gif

研究成果は、
「位置情報を扱うユビキタスサーバの開発とGISでの利用」にまとめていますので興味のある方はどうぞ。
posted by 開発G at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究開発
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