若年人口、労働人口、高齢人口と分けて増減をみることができますが、2050年といえば、今から 30 年以上先のこと。単純にこのように子供の数が少なくなって高齢者ばかりになって日本が衰退しているとは思いたくありません。子供を安心して育てる環境があって、将来に希望が持てるならば、自然に子供の数は増えていくと思います。
政府がこうしたデータを公開することは、待ったなしの状況であるのを知らせたいのかもしれません。東京への一極集中をやめたり、子供は社会で育てるというような知恵を出し合う時代に入っていると思いました。
