2016年04月09日

政府の試算している 2050 年ごろの日本の人口推計を可視化

政府が行っている国勢調査データから、2050 年の人口推計を計算しているデータがあったので、都道府県別に可視化してみました。2010 年ころの人口を100として、2050 年の人口がどの程度、増減しているかを見ることができます。これによると、人口は都市部に集中しているようで、郊外では過疎化が進みそうです。

若年人口、労働人口、高齢人口と分けて増減をみることができますが、2050年といえば、今から 30 年以上先のこと。単純にこのように子供の数が少なくなって高齢者ばかりになって日本が衰退しているとは思いたくありません。子供を安心して育てる環境があって、将来に希望が持てるならば、自然に子供の数は増えていくと思います。

政府がこうしたデータを公開することは、待ったなしの状況であるのを知らせたいのかもしれません。東京への一極集中をやめたり、子供は社会で育てるというような知恵を出し合う時代に入っていると思いました。


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posted by 開発G at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Web サイト
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