2006年11月17日

エンジン機能:ポリゴン・ブーリアン演算

MapExpert® IGISAgent は、WebClient やスタンドアロンで利用される地図表示エンジンです。リモート/ローカルの共用空間DBをアクセス/表示するだけでなく様々な機能を備えています。あまり知られていないこれらの機能をテーマごとに取り上げます。

IGISAgent は、共用空間DBの物理レイヤをアクセスするだけでなく、メモリ内に仮想レイヤを作成することができます。仮想レイヤを作ると、一時的に存在させたい地物を管理することができます。

この仮想レイヤを使うと、複数のポリゴンのブーリアン演算(別名:ポリゴンオーバレイ)を高速に実行することができます。具体的には、元のポリゴン(ソースレイヤ)に対して、演算用ポリゴン(クリップレイヤ)を指定して、演算子(4種類、DIFF (差)、AND (共通)、XOR(排他)、OR (結合))を指定することにより、目的のポリゴンを算出できます。

以下の例では、2つの町(青色)を通過する地下鉄工事の領域(緑色)を、AND演算を行って、工事で影響する地域(赤色)の面積を求めています。

funcboolean.jpg


IGISAgent は、MapExpert WebGIS シリーズのコアエンジンのため、Web サーバ内で動作する MapExpert HyperImage Server でも同じ機能が含まれています。このため、サーバサイドでもポリゴン演算機能が利用できます。
posted by 開発G at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | エンジン機能
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